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モチベーションとやる気 [勉強法]

こんにちは。
昨日はだいぶ長い文章、しかも僕のことについてだったので読んでくれた方はいつもより少し少なかったです(笑)

今日は短く・具体的に・バシッと!
終わりにしたいと思います。



お題は「モチベーションとやる気」です。


皆さんが勉強をやる上でモチベーションとやる気を大切にしていると思いますが、
はっきり言ってこんなこと言っているのは甘えです!


は?
ふざけんなと思ったんじゃないでしょうか。


ですが多くの成功者が口を揃えて言います。
「やる気なんかに頼るな」と。

これって具体的に何を言っているのでしょうか。
じゃあ私たちはどうすればいいのでしょうか。


やる気というのは物事に取り組む「意欲」のことです。


ここであなたに質問です。
「あなたは勉強が好きでやりたいと思っていますか?」


この質問に対してほとんどの方がNoと答えると思います。
友達と遊んでいた方がいい、スポーツをしていた方がいいという人がほとんどでしょう。

そう、ほとんどの人が意欲がないんですよ。
自分からやりたいと思っていないことに対してやる気を起こさせるというのは、
それなりの刺激がないとまあ起きないことなんです。


じゃあどうするか。
それは

「やらなければいけない環境にする」

です!


具体的に言いましょう。

<強制的に勉強をする方法>
・部屋から机と勉強道具以外消し去る
・問題を1問解かないとご飯が食べれないようにする(親と約束する)
・友達と勉強をやらなかったら5万あげる約束をする
・スマホを解約する


<強制的に刺激を作る方法>
・勉強をしたら好きな人とディズニーランドに行ける約束をする
・勉強したら欲しいものなんでも1つ買ってくれる約束をする
・目標を超小分けにする(達成が早くなる)

などなど考えればいくつか思いつくと思います。


是非試してみましょう!



<今日の証明問題>

スクリーンショット 2015-06-28 17.55.26.png


Twitter:@taaachan1125


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数学力向上の最速最短方法 [勉強法]

どうも、こんにちは!

昨日は反復演習の大切さについてお話しましたが、
そこでライトナーシステムという単語の学習方法をチラッと紹介しました。

この学習法、有名ですが学生さんにはあまり知られてないんじゃないか?と思いましたので、
前置きで説明しますね。
学校のみんなにも話してあげしょう!


<ライトナーシステム>

① まずA、B、Cの3つ箱を用意して下さい(4つでもOK)
② カードに書いた単語をAに全て入れます
③ Aに入っている単語を回答し、正答ならそのままAに戻し、誤答ならBに入れます
④ 次にBに入っている単語を回答し、正答ならBに戻し、誤答ならCに入れます


こうして分けたものをAは5日毎にBは3日毎、Cは1日毎に復習します。
すると誤答率が多い単語に集中して覚えることができるのです。


BやCに入っているもので正答率が上げってきたらAに戻し、
逆にAに入っているものでも誤答率が高くなってきたらBやCに分類しましょう。


ってことでやってみる価値あると思います!

有料ですがアプリでも「Ankimore」というライトナーシステムを利用した英単語の暗記ができるものがありますので気になる方はiphoneで検索してみて下さい。




では本題に入ります。

今日はタイトルにもある通り数学力向上の最速最短方法です!


これまで論理的思考と口すっぱく言ってきましたが、
数学の得点だけ上げたければやり方だけ覚えればいいので論理的思考はできなくても上がります。

でもなんでそれではダメなのかというと効率が悪いからです。

やり方だけ覚えていたのでは応用問題もやり方を知らないとできません。
しかし、論理的な考えができるようになると応用問題も自分でやり方が思いつくようになります。


これって相当な時間短縮だと思いませんか?


やっぱり僕の周りにも数学ができる人は考えがしっかりしていますし、
問題での問題文や数式が出てきたとき、それがどういうことを言っているのかとかなんでそうなるかがわかるんです。


ではこういう人ってどんな人かというと教える人だったということです。


つまり数学力向上の最速最短の方法は人に教えることです!


しかしもしかしたらあなたは「私教えられるほど出来ないし。。。」と思っているかもしれません。
が!
大丈夫です。
できるところだけでいいんです。

本当に全て何もできないならそれは問題ですが、
ちょっとできるところがあるなら教えましょう!

もし本当に不安ならある程度勉強してからでもいいと思います。


そして教える人がいなら自分に言い聞かせてみて下さい。
録音して聞いてみるのも良いかもしれませんね。



ではなぜ教えることが効果的なのか。


教えるということはその問題または分野が理解出来ていないとできないからです。
もしあなたが教えていって途中で止まってしまったら、そこが理解出来ていないということです。
つまり自分の理解出来ていない部分がわかります

これはやり方だけ覚えているとできません。

何もわからない相手にわかるように説明するということは、
その問題の解答で出てきた式がなんでそうなるのか、なんでそう考えるのかわかっていないとできないんです。


つまり原因ですね。
この原因は第1回目の記事でも言ったように論理的に考えるのにとても重要だということが読んだ方はわかるかと思います。


結果、教えることで自分の理解していない部分と理解している部分が明確になり、 かつ理解していない部分に関してその「なんで?」を解決することで論理的に考える力がつくのです。

また教えることで定期的にアウトプットするわけなので記憶の定着にも効果があります。


是非やってみて下さいね!



今日の証明問題

接弦定理(鋭角の場合)∠BAC=∠DBCを証明せよ。
スクリーンショット 2015-06-26 15.29.03.png


では今日もTwitterへの回答お待ちしています。

Twitter:taaachan1125
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反復演習がいかに大切か [勉強法]

みなさんこんばんは。
第2回目です!

1回目で出した証明問題は早速回答を送ってきて下さる方がいました。
こういう素直な方は今後伸びます!
それが勉強とは限りませんが、必ず、100%将来役に立つので失敗してもその度に立ち上がり続けて下さい。


第1回目の記事「論理的思考って何?」でお話したことは即効性のあるものではないので、
常に「なんで?」と疑問に思うことをひたすら続けて下さい。
そしてその度に先生でも塾の講師でも、もちろん僕でもいいのでその「なんで?」を解決していって下さい。
その先に「論理的思考」が待ってます!


では前置きはこのへんにして本題に入りましょう!

今回は反復演習の大切さについてお話しようと思います。

数学の得点力UPには反復演習は絶対に必要です。
なぜなら忘れるからです。

知ってる人は知っていると思いますが、
「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。

こんなグラフですね。

081208_1.gif
※matome.naver.jpより


個人差はありますが、人は1時間もすれば半分以上のことを忘れているという研究結果です。

凄まじいですね。
たった1時間で半分ですよ?

んー
考えただけ取り返すの大変そうですよね(T T)


しかしこれは反復演習で補えます。

反復演習の効果はアメリカで間隔反復学習の研究で効果があることがわかっています。
「ライトナーシステム」はここから開発されましたね。

ライトナーシステムとはこの間隔反復を利用した効率的な単語帳の使用方法です。
英語なんかで単語がなかなか覚えられない人はやってみるといいかもしれませんね!

これは圧倒的に効率的なので調べてやってみて下さい!


エビングハウスの忘却曲線から考えて、
やった問題を速攻で復習するのが効率的であると言えます。

つまり
① 問題を何も見ずに解く
② 解答をみてやり方を理解する
③ 何も見ずに解く
④ できなかったらもう一度解答を見る
⑤ 何も見ずに解く
⑥ できたら次に進む

この繰り返しが効果的なのは忘却曲線から言えることです。
忘れないうちにもう一度さっさと解いて記憶を定着させてしまいましょう!

一見、このやり方では中々先に進まないので、
効率が悪いんじゃない?って思う人もいるかと思いますが、トータルで考えると圧倒的に効率が良いやり方なんですよー。




今回で反復演習の大切さがわかったと思います。
もうすでにできていた人は自信を持って先に進んで下さい。
できていなかった人は早速この瞬間から実践していって下さいね^^


1年後大きな差となっているはずです!




今日の証明問題!
昨日の問題と関連付けようと思います。

ピタゴラスの定理を証明せよ。

スクリーンショット 2015-06-26 0.48.16.png



では今日も解答を送って下さい!

Twitter:taaachan1125

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