高校時代のエピソードトーク [エピソード]
みなさん
テスト勉強の最中に数学の勉強法や証明問題など頭が痛くなるような内容を読んで頂きお疲れ様でした!
今日は休憩ということで僕が学生時代のエピソード(数学の)を少しお話したいと思います。
勉強法とかの話ではないので、興味のない方はよまなくて大丈夫です。
ただ多少はモチベーションは上がるかもしれません(笑)
-------------------------------------ここから-------------------------------------------
僕は中学を卒業後、地元の進学高校へと進みました。
このとき数学は得意でした!
入学当時から偏差値は70くらいあり、最初のテストでは192/200点くらいとってました。
しかし....
これが原因で僕は「余裕だ」と思ってしまい、
学校の授業ではほとんど寝るようになってしまったのです。
僕はその当時現在勤めている塾に通っていたのですが、
その塾では中学生の時点で高校1年の夏くらいまでの授業範囲は終わっていました。
なので授業を聞いていなくても夏休み前まではテストでも9割はきることをありませんでした。
そんな中で夏休みに突入し、「イェーイ!」って言って遊んでいたら
夏休みが空けて実力テストが終わり、ひたすら授業で寝ているとだんだん
「あれ?わんかねー」
って思うようになってきました。
そして高校1年の冬には完璧に学校の授業についていけなくなったのです。
僕は焦りました。
今まで得意としてきた教科でついていけなくなるなんてありえなかったし、
人に教えてもらうのが悔しくてしょうがなかったのを明確に覚えています。
どうしたかというと、
遅れてきた分を取り戻すべく、その分野を高速で進めていったのです。
もちろん毎日ある授業に追いつくのはかなり大変で、
追いつくのに半年くらいかかりましたね。
でもこのとき僕はとんでもないミスをしてしまっていたのです。
それは何かというと「応用問題が解けない」
遅れた分を取り戻そうとした僕は高速でかつ浅くやっていました。
浅くやっていたのでそりゃ応用が解ける訳ないですよね(苦笑)
気づいたときには2年生の中盤くらいになっていた僕は焦って何もできずにいたので、
とにかく信頼している塾の授業だけでいいやと思いました。
もうこの瞬間から一切学校の授業は聞かないで(←本当はダメですよ)
塾で課せられた宿題を授業で解くようになっていましたね。
そのときは「微積分」をひたすらバカみたいに解いていたので、
「微積分」は異常にできるようになりました。
高校2生の中盤から高校3年生の中盤まで1年間まるまる微積に時間をつかい、
圧倒的な微積の力を手にいれた結果...
他の単元の応用問題もできるようになったのです!!!
このときはなぜできるようになったのかはわかりませんでしたが、今ならわかります。
それは微積分という単元をバカみたにやったことにより、
微積分での考え方、原則原理(=論理的思考=原因と結果)がわかるようになったからです。
ここから数学はみるみる上がって行きました。
それが楽しくてしょうがなく、他の教科で勉強していた言えば物理くらいです。
僕の高校は有名な物理教師がいて、鬼のように皆成績が良く、
模試において、僕の高校の平均点は慶應義塾高校や早稲田高校をはじめとするトップ校よりも平均点が高く、負けたのは灘高校だけでした。
つまり全国で2位!
でも学校のテストは平均点が30点とかでしたね(汗)
東大・京大・東工大・慶応・早稲田・などの2次試験の過去問からしか出題されなかったからですw
そんなこんなで数学と物理だけ特化的に良くなった僕は、
本来なら私立大学に行く方がよかったのでしょうが、響きだけで国立に行く決心をしました。
高校3年の12月
僕はセンター試験の過去問やセンター演習は毎回190点は超えるようになっていましたが、
国語と英語と化学と地理はゴミクズの如くできませんでした。
本当に全部5割くらい...
こんなんでどこに国立にいけるんだと思いましたが理系2科目は強かったので、
2次試験が数学の物理の大学を受けることに決めました。
※正直のこの頃志望校を決めていたのでは遅いです
センター試験当日は熱が38度出て死んでましたが、
数学と物理はでき、なんとか志望大学を受けられるくらいの点数でした。
(このとき体調には気をつけておけば良かったと強く後悔しました。なので皆さん気をつけて下さい!)
2次試験までは数Ⅰ・A・Ⅱ・Bともに自信があったのでノー勉で、
数Ⅲ・Cだけしかやりませんでした。
物理もノー勉です(笑)
(良い子はマネしないで下さい)
2次試験当日は受かる自信はありましたが、さすがに緊張しました。
受験生みんな頭が良く見えますねw
でも試験になって問題を解いていくとめっちゃ簡単でした!
結局合格し、現在はその大学の卒業生です。
僕は高校を卒業すると同時に塾講師をしていて今に至りますが、
そこで昨日の記事でお話した「教えると数学力が上がる」という体験をしました。
こればかりは本当に教えている人にしか体験できないことなので、
是非騙されたと思ってやってみてください!
以上!
僕の学生時代の話でした。
長い話を読んで頂きありがとうございました。
大学時代の話を聞きたい人やボウリングについて聞きたい人は一番下のTwitterからどうぞ♪笑
<今日の証明問題>
円の方程式を証明せよ。
Twitter:taaachan1125
テスト勉強の最中に数学の勉強法や証明問題など頭が痛くなるような内容を読んで頂きお疲れ様でした!
今日は休憩ということで僕が学生時代のエピソード(数学の)を少しお話したいと思います。
勉強法とかの話ではないので、興味のない方はよまなくて大丈夫です。
ただ多少はモチベーションは上がるかもしれません(笑)
-------------------------------------ここから-------------------------------------------
僕は中学を卒業後、地元の進学高校へと進みました。
このとき数学は得意でした!
入学当時から偏差値は70くらいあり、最初のテストでは192/200点くらいとってました。
しかし....
これが原因で僕は「余裕だ」と思ってしまい、
学校の授業ではほとんど寝るようになってしまったのです。
僕はその当時現在勤めている塾に通っていたのですが、
その塾では中学生の時点で高校1年の夏くらいまでの授業範囲は終わっていました。
なので授業を聞いていなくても夏休み前まではテストでも9割はきることをありませんでした。
そんな中で夏休みに突入し、「イェーイ!」って言って遊んでいたら
夏休みが空けて実力テストが終わり、ひたすら授業で寝ているとだんだん
「あれ?わんかねー」
って思うようになってきました。
そして高校1年の冬には完璧に学校の授業についていけなくなったのです。
僕は焦りました。
今まで得意としてきた教科でついていけなくなるなんてありえなかったし、
人に教えてもらうのが悔しくてしょうがなかったのを明確に覚えています。
どうしたかというと、
遅れてきた分を取り戻すべく、その分野を高速で進めていったのです。
もちろん毎日ある授業に追いつくのはかなり大変で、
追いつくのに半年くらいかかりましたね。
でもこのとき僕はとんでもないミスをしてしまっていたのです。
それは何かというと「応用問題が解けない」
遅れた分を取り戻そうとした僕は高速でかつ浅くやっていました。
浅くやっていたのでそりゃ応用が解ける訳ないですよね(苦笑)
気づいたときには2年生の中盤くらいになっていた僕は焦って何もできずにいたので、
とにかく信頼している塾の授業だけでいいやと思いました。
もうこの瞬間から一切学校の授業は聞かないで(←本当はダメですよ)
塾で課せられた宿題を授業で解くようになっていましたね。
そのときは「微積分」をひたすらバカみたいに解いていたので、
「微積分」は異常にできるようになりました。
高校2生の中盤から高校3年生の中盤まで1年間まるまる微積に時間をつかい、
圧倒的な微積の力を手にいれた結果...
他の単元の応用問題もできるようになったのです!!!
このときはなぜできるようになったのかはわかりませんでしたが、今ならわかります。
それは微積分という単元をバカみたにやったことにより、
微積分での考え方、原則原理(=論理的思考=原因と結果)がわかるようになったからです。
ここから数学はみるみる上がって行きました。
それが楽しくてしょうがなく、他の教科で勉強していた言えば物理くらいです。
僕の高校は有名な物理教師がいて、鬼のように皆成績が良く、
模試において、僕の高校の平均点は慶應義塾高校や早稲田高校をはじめとするトップ校よりも平均点が高く、負けたのは灘高校だけでした。
つまり全国で2位!
でも学校のテストは平均点が30点とかでしたね(汗)
東大・京大・東工大・慶応・早稲田・などの2次試験の過去問からしか出題されなかったからですw
そんなこんなで数学と物理だけ特化的に良くなった僕は、
本来なら私立大学に行く方がよかったのでしょうが、響きだけで国立に行く決心をしました。
高校3年の12月
僕はセンター試験の過去問やセンター演習は毎回190点は超えるようになっていましたが、
国語と英語と化学と地理はゴミクズの如くできませんでした。
本当に全部5割くらい...
こんなんでどこに国立にいけるんだと思いましたが理系2科目は強かったので、
2次試験が数学の物理の大学を受けることに決めました。
※正直のこの頃志望校を決めていたのでは遅いです
センター試験当日は熱が38度出て死んでましたが、
数学と物理はでき、なんとか志望大学を受けられるくらいの点数でした。
(このとき体調には気をつけておけば良かったと強く後悔しました。なので皆さん気をつけて下さい!)
2次試験までは数Ⅰ・A・Ⅱ・Bともに自信があったのでノー勉で、
数Ⅲ・Cだけしかやりませんでした。
物理もノー勉です(笑)
(良い子はマネしないで下さい)
2次試験当日は受かる自信はありましたが、さすがに緊張しました。
受験生みんな頭が良く見えますねw
でも試験になって問題を解いていくとめっちゃ簡単でした!
結局合格し、現在はその大学の卒業生です。
僕は高校を卒業すると同時に塾講師をしていて今に至りますが、
そこで昨日の記事でお話した「教えると数学力が上がる」という体験をしました。
こればかりは本当に教えている人にしか体験できないことなので、
是非騙されたと思ってやってみてください!
以上!
僕の学生時代の話でした。
長い話を読んで頂きありがとうございました。
大学時代の話を聞きたい人やボウリングについて聞きたい人は一番下のTwitterからどうぞ♪笑
<今日の証明問題>
円の方程式を証明せよ。
Twitter:taaachan1125
タグ:大学受験
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